かっこ悪くて、くだらなくて、でも安心できる。人はそれを愛と呼ぶ。


かっこ悪くて、くだらなくて、でも安心できる。人はそれを愛と呼ぶ。 (大和出版)

ニャン

 

名言いっぱい!!

目次読んでるだけでもためになりそう。以下、抜粋。

 

・心底、恋のつらさを知っている人は、心底愛してくれる人の大切さを感じることができる

 

・恋人を信じるのではなく、恋人を信じた自分を信じるということ。これができない人は一生誰かに安心させえもらわなければ安心できない人になってしまう。

 

・(遠距離について)気持ちが不安になりやすい距離だからこそ、何度も会いに行って愛をチャージすればいい。

 

・恋が愛に変わる瞬間は、相手のダサい一面を見て、それを愛おしいと感じた時だと思う。

 

・あの人といれば気を遣わず素で過ごせる。これは変える場所があるということ。つまり、居場所があるということだ。帰る場所があるというのは、このうえない幸せのひとつだと思う。

 

・くだらない時間や、何も生み出さない、一見無駄に見える時間を過ごせる人こそ大切な存在のように思う。

 

・愛とは、チョコの最後の一個をあげたい。晩御飯に作ったハンバーグの大きいほうを食べてほしい。といったほんの小さな優しさだと思う。かっこ悪くてもダサくてもいい。だけど誰より優しくなれてほっとできる関係、それが愛だろう。

 

以上

 

蛙化現象についても言及があった。

なるほどなあと思った。こちらはぜひ本書を読んでほしいと思う。

 

たまには恋愛系の名言本を読むのもいいなあと思わせてくれた一冊でした。

 

 

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