推しの子 159話・160話

【推しの子】 15 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
推しの子 赤坂アカ×横槍メンゴ
アイの時と同じく、ベルがなりドアをあけた瞬間刺される。
犯人はニノ。
アイが一番でなければ私たちのしてきたことに意味がなくなっちゃう。
皆の死に意味が、だから、とさらにナイフを刺そうとするが
社長が現れ、「同じ轍を何度も踏むわけねえだろうが!!」
とニノを取り押さえる。
ルビーに化けて防刃ベストを着こんだ人がおとりになっていた。
ルビーはとっくに現地入りしてライブの準備をしている。
「ニノ、これがアイへの復讐か?
知ってたよ、ファンとつながってる奴らが居る事は
その中の菅野良介と付き合ってた事も
一番のファンであるはずの恋人が裏でアイに推し変して
しんどい思いをしていたのも分かってた
愛した男がアイに殺すほどのめり込んでいくのを傍でみてるのは
しんどかっただろうよ!」と社長。
「違いますよ社長。良介くんのことは許してるんです。アイは世界一のアイドルで好きにならないほうがおかしいんだから。それに良介くんは、私がもう死んでよと言ったら素直に死んでくれたし、復讐とかじゃないです。
私の心はアイに全部奪われて、良介くんの魂すらアイに持ってかれた。
そんなアイがもし何者でもないただの女の子だったら私たちって何だったの?
ってなるじゃないですか。私はただ、アイに特別であってほしいだけなんです。」
なんて長セリフ。
「アイはあなたと普通の友達になりたかった、そうルビーちゃんは言ってましたよ」
とあかね。
「私もそうだよ」と泣くニノ。
「話してくれませんか?一体誰が貴方と良介をそうさせたんです?」
一転してライブ映像。キラキラしているルビーたち。
それをライブ配信で見ているカミキヒカル。そこに近づくアクア。
「ずっと考えていた。アイの言う通りにあんたを救う方法。
だけどもう手遅れだったんだな。
カミキヒカルお前は自分のためだけに嘘を重ねてきた醜悪な嘘つきだ」
「なんのこと?」とカミキ。しれっと振り向く。
「僕がなにをした?人を刺した?突き落とした?
してないじゃないか、そんなこと。」とカミキ。
場所は一転、ルビーの家。
ニノが話す。
「カミキさんは何もしてない。いつもアイの話をしてくれただけ。
アイのことを忘れさせてくれなかっただけ。それだけで十分私たちは
壊れることが出来たんだと思う。」
「ニノくんもりょーすけくんも向こうから近づいてきたんだよ。友人だとおもってたんだよ。二人ともよい人だったからさ。
知らなかったのさ、二人があんなにアイに執着してるだなんて。
だから言葉を濁しつつも自分の情けない失恋話を語ったりもした。
彼女が子供を産もうとしてるから会いに行くべきか迷ってる話も
そこで何が起きたかなんて僕は知らなかった。」
「アイの死んだ日もそう。僕はまだアイに会う勇気が無かったから
彼に花束を届けに行ってもらっただけ、誰かを害すつもりなんてなかった」
「それも嘘なんだろ」とアクア。
お前が娘を守らなかったことがすべてだ。ニノの精神状態を理解していながら
何の対策もとらず傍観していたことが全てなんだよ、とアクア。
「殺そうとしたな、実の娘を」
不気味に笑うカミキ。
「意図的に他人の心を煽り、弱ったものに狂気の炎を灯し
自部の都合の為に殺す者と殺される者を生み出し続けた
自分の手を一切汚さない教唆犯。
下劣で利己的な嘘つき。お前は人殺しよりも醜悪だ。」とアクアがいう。
「ああ、そうか、君も同じなんだね。君は僕と同じ目をしている。
人をだまし従わせる嘘つきの目だ。
君も僕と同じように何人の人を扇動してきたんだろう。
自分の目的のために何人の人を騙してきた?
自分の才能が他人の人生に影響を与えるのは心地が良かっただろう?」とカミキ。
「確かに僕らは自分の為に人の心を動かし騙し従わせる醜い存在だ。
けれどルビーは僕らとは違う。今もルビーは愛を歌っている。
あの目は人を騙す為のものじゃない。
あったこともない誰かに、今孤独でいる誰かに愛を求める誰かに愛を伝える為の
誰かを愛したいと願う者の愛の瞳だ。」
「アンタはここで消えてくれルビーの未来の為に」
とカミキにナイフを向けるアクア。
ここでこの回終了。来週は休載。
くーーーーいつもいいところで休載に入るなあ。
きっとアクアは手を下したりはしないんだろうな。
正座して続きを待ちますw一週間余分にw
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