白卓 HAKUTAKU 11話
白卓 HAKUTAKU 石川光貴
「マイベストアンハッピー」
みんなが喜ぶゲームを作ったのに
パッとしない表情の瀬尾。
やはり仲間入りは断る模様。
家に帰った瀬尾は驚く。
家の前は小学生がわんさかいた。
口々にゲームの追加を要求する。
瀬尾はゲームを作るのが嫌いなんじゃない。
兄とのことがあり、自分を納得させようとしていただけ。
そこに瀬尾妹が一喝。
「いいかげんにしろ。あたしはずっとむかついてんの。
兄ちゃんを勝手に不幸にすんな。
ゲーム作ってた時の兄ちゃんはぜったいに不幸なんかじゃない
楽しくてもおもしろくても大丈夫だよ。
あたしたちは兄ちゃんがいなくても大丈夫になんて絶対なんないでしょ」と。
瀬尾兄がゲームを作るようになったきっかけは、クラスで人気者になれるから。
あと、「びっくりさせてやろうとか、笑わせてやろうとか、わくわくさせてやろうって企んでるとわくわくするんだ。そんでその通りになるのが一番うれしい。」と。
それを思い出した瀬尾。
こっそりと能登と日隈のところに戻って隠れるがあっさり能登に見つかる。
「単純にゲームを作らない人生なんて、感動がないい人生なんてクソだ」
「お前らの思いつくもん全部形にしてやるよ。だから世界中のチヤホヤを俺によこせ」
と、能登と日隈の仲間になった!
こじらせ青年がこじらせを解消し、仲間入り。めでたしめでたし。
次号はどんなゲームを作るのか。期待。
どんどん後ろのほうに行ってしまって、打ち切り感におびえつつ。。

