怖い間取り3


事故物件怪談 恐い間取り3

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内容紹介

自分の家が、怖ろしい…

六世帯事故物件マンション〈いわくの集合体〉、
赤い鳥居の御神体の位置にある部屋、
血痕が物語る殺人現場の家…他

「ワケあり物件」の不思議な話を間取り付きで紹介

著者累計33万部のペストセラー、最新刊!

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事故物件住みます芸人の松原タニシさんの本は全部読んでます

独特の覇気の感じられない言葉綴りが好きです

 

タニシさんの叔父のお通夜での言葉

なんと定年後の実父が大学を出て僧侶になって読経したらしい、すごい行動力

 

「残された人がいれば、その人を知ることができる。そして残された人達の続きを見ることができる。それが孤独死との違いなんだと、地元で知った」

 

死ぬ間際に見せる「お迎え現象」っていうのはじめて聞きました

・手のひらをじっと見る「手鏡」

他もあるのかなあ、調べてみよう

 

「人と関わって生きていくのは難しい。自分の存在が、誰かの不幸になるかもしれない。」

って言葉に重みを感じた

 

シリーズ3作目ですが、やはり今回も独特の覇気のない語り口で良かったです