極東ネクロマンス 2話
那波歩才
いざ!死霊術士の世界へ!
苦いと苦しいって同じ字でしょう?
大人が苦いコーヒーを好むのは仕事の苦しみと相関があると思うんです。
ってセリフ、おお、なるほど、小説家っぽいって思った。
前回助けたのは祖母。祖母を助けるためには熱くなれる。
けれど今回は見知らぬおじさん。
「いついかなる時でも死霊を呼び出さなきゃ務まらない。
仕事として死霊術士をやるには向いてないし辞めたほうがいい
今ここで精神を動かせ」とむちゃぶる小説家。
祖母のことを思い出して、これだ!と手ごたえを得る薫。
うまく死霊を呼び出すことができ、相手の死霊の魂をパクリ。
「合格だ」と言われ、死霊術士になれた薫。
仕事といって死霊術会につれてこられたところで次号へ。
絵もキレイだし、ほんとこのお話好み!早く続きが読みたい!