お別れホスピタル10巻
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どう生きて、どう死ぬか。終末期医療漫画!
在宅で、家族に見守られての看取り。
意識が戻ることのない夫の元へ通う妻。
1人暮らしで身寄りのない女性の最期。
認知症を患いながら、恋をする老人…
患者の数だけ「人生のカタチ」が、ある。
死の迎え方も、また---
沖田×華の衝撃作、第10集。
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怒涛の一週間
森川清さん
畑山健太さん
辺見の恋3
西菊子さん
瀬古勇さん
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コロナのお話。
医療関係者はそりゃ大変だったよね、と今も思う。
ここで師長の本性が明らかに。
ナースと医者との板挟みになるのが嫌で
上が上が、と言いつつ独断で決めてる様子。
辺見たちが話を詰めてなんとか有給を勝ち取った。
有給で温泉に~とという彼氏、
ところが泊まっていたのはホテルでなく
元カノの家。はあ????
ところどころ出てくる不穏な感じはなんなんだろう??
森川さんは辺見の祖父。
在宅看取り。
前話の不穏さとは違いすごくいい話だった。
辺見の恋。
いやーやっぱり不穏。元カノやばそう。
彼氏も彼氏だな、不用意に元カノに接触しまくるとは。
何も無くても誤解されて、そこから終わりになるのは目に見えてるのに甘いヤツ。
西さんはスナックのママをしていたとかで歌をよく歌ってる
その歌にひかれてほかの患者さんも集まって楽し気。
終末医療の場だからこそ、楽しみがあるといいな、と思う。
瀬古はきもいwの一言。
既婚で20代に好かれたくて猫なで声だしてるのきもすぎる。
患者さん同士はほっこり。
人との良い交流はやっぱり元気にさせるんだなあ。
この本もとうとう10巻。
いろんな患者さんも出てきていろんな終わりがあった。
辺見の恋も気になるし、これからも続きを読みたい。