結婚さえできればいいと思っていたけど

結婚さえできればいいと思っていたけど

水谷さるころ

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内容紹介(出版社より)

人生に、「結婚」は必ずしも必要じゃないのかも!?
結婚→離婚→事実婚を経験した著者による、

「結婚とは何か」を考える自意識系コミックエッセイ。

「30歳までにぜったい結婚したい!しないと!」と思って
駆け込み三十路婚をした水谷さるころ
しかし、結婚後の生活は想像していたような素敵ライフには程遠く、
そもそも相手が違っていたのでは……と気づき始め、離婚に踏み切ることに。

ただ結婚しただけじゃダメなんだ…自分がどういう人生を送りたいのか考えないと…

と離婚反省会を繰り返した後、自分なりの幸せ(=子どもがいるバツ一男性との事実婚)に
至るまでの道のりを赤裸々に描いた実録漫画です。

「やっぱり妥協しないと結婚できないのかな…」と迷走気味の女子、必読!

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帯に「30歳までに結婚したい!!なんて思っていました…」

とあるように、30歳って女性にとっては気にするラインですね

男性と違って出産があるので…

 

最初のダンナさんとの流れ、いやこれどう考えてもうまくいかんやろ

 

と思うことしきり。

 

結婚を渋る男性にグイグイ言うて結婚してもねー、大切にされる対等な結婚は難しいんじゃないかな、と

 

お次の旦那さんは似た空気感の人

今の人なのでそんな合わない人を選ぶ訳ないもんね

 

それに知らなかったことをいっぱい知れた!

 

事実婚の仕組みとか、籍のあれこれとか、改名のめんどくささとか

 

読後感も悪くなくほんわか終わりました