願いのアストロ 32話


週刊少年ジャンプ 2025年1号

 

願いのアストロ 和久井健

 

「決着」

 

とうとう怪物になった氷室。

みんなが攻撃するもなかなか効かない。

キンパの熱線は少し効くが倒せるほどじゃない。

熊にばけたクランがヒバルを氷室の懐に連れて行く。

そこでヒバルのステゴロマグナムを叩きこむ。

効いたかと思いきや、氷のかさぶたとなり傷がふさがってゆく。

「これがアラガネの力だ!絶望的だろ!おい」と挑発してくる氷室。

 

「万金丹を使う。一発しか打てねえからお前の協力が必要だ」

とヒバルがキンパにいう。万金丹てなに???ネーミングセンスよw

 

氷室がぎゃあぎゃあ言ってる中、ヒバルがまたステゴロをきめに行く。

「バカの一つ覚えかあ!」と氷室に一蹴されるが、それはヒバルに化けてたクラン。

 

傷の奥にアラガネみたいなコアをみつけていたヒバル。

キンパに氷のかさぶたを溶かすように頼む。

「溶けたよ!ヒバル」の合図で、ヒバルが攻撃。

「ステゴロマグナム万金丹!!!」

さっきまでと圧が違う!とビビる氷室。

「くそ!テメーも道連れだ」とヒバルをつかむ氷室

 

「みんな!世剣を頼んだ!」というヒバル。

 仲間をかばい命まで捨てられるか…くそ、極道(ぶた)のくせに。

 晴海、爽、すまなかった…」と最後は懺悔しつつ海に落ちた氷室。

 

一緒に沈んでいくヒバルだったが、キンパが助けにきた。

「勝敗を分けたのは仲間への想い…次号センターカラー」で終わった。

 

一時は打ち切りもあるのかなあと思っていたけど

どんどん面白くなるこの作品。

さすが和久井健さんだなあと。

センターカラーに期待。

 

 

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